2006年8月21日17時05分ぴーちゃんが永遠の眠りにつきました。
ぴーちゃんは、あの日とっても穏やかでした。
もしかしたら、ぴーちゃんなりに最期の時を 分っていたのかもしれません。
そして、外出していた私がぴーちゃんのいる場所に座ると 私の帰りを待っていたかのように、 突然、ガタンと音がして・・・
急いでケージを覗いてみると ぴーちゃんが、うずくまっていました。
急いでプラケースに移し、ぴーちゃん頑張るんだよ! と、声をかけるとぴーちゃんはただ私を見つめていました。
そして、静かに息を引き取りました。
私がいる方の瞳は開いたままでした。
ぴーちゃんの瞳に最期、私はどのように写ったのでしょう・・・
良い飼い主だったかな?
ぴーちゃんは幸せだったかな?
そんな事ばかり頭をよぎってしまいます。
ぴーちゃんとは、就職、転職、引越し、結婚、出産と 私の人生の中で1番変化のあった時を一緒に過ごして 来ました。
常にぴーちゃんがそばにいました。
そしてぴーちゃんとは不思議な関係で 私が、具合悪くなるとなぜかぴーちゃんまでも 具合が悪くなったり、真似しなくてもよさそうなところまで
一緒でした。
ぴーちゃんが、逃亡した時も、 聞いた時はビックリしたけど そのあとは、なぜが落ち着いていました。
絶対にぴーちゃんは帰ってくると信じていたので。
また、奇跡が起きればよかったのに・・・。
先ほど、娘が空っぽのケージに向かい 突然、
「ぴーちゃん、ぴーちゃん、おいで〜」
って呼んでいるんです。
まだ心の純粋な子供にはぴーちゃんの姿が見えたのでしょうか?
できる事ならもう一度、ぴーちゃんに会いたい。
ぴーちゃんのぬくもりを感じたい。
ぴーちゃんのおしゃべりが聞きたい。
P.S.
ぴーちゃん、私と過ごした8年半は楽しかったですか?
今は、たくさんの仲間達に会えましたか?
いろーんな事があったけど、私はとっても幸せだったよ。
楽しかった。
今まで、ホントありがとうね。
お疲れ様でした。
ゆっくり休んでね。
ぴーちゃん、おやすみ、また明日ね・・・。
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